小説を書く気がおきました。(えー
ユカ「ひいくん、頑張って♪」
おー…。
アルトネ2のソフト買う前に設定資料集予約した。後悔なんて辞書に載ってない言葉知らない。
さぽているの更新が4月まで無ければ、
ブチギレます。(爆)
ボディタイプも新しい娘さんに登場してもらいたいな…。
さぁ、いこうか。
「ん?何だこれ?」
どうやらPCゲームのソフト…だろう。
「Reality Virtual Simulation GAME Support+Revatail=Suppotail Presented by Ar Tonelico」
…どう見ても怪しげだ。
「…タダだよ。」
「へ?」
「だからそれはタダなの。ほしいなら持ってって。」
“金がかからない”ということに弱い俺は素直に家に持って帰った。
早速起動してみる。
「うわっ!?」
突然、部屋が無機質な空間に覆われた。
「驚かせてしまいましたか?」
「あ…あんたは?」
「わたしは まりの といいます。この世界…ゲームの案内人兼助手です。」
「世界?助手?」
「まあ、それはおいおい…。早速ですが、あなたの好みのレーヴァテイルを選んでください。」
「は?レーヴァテイル?アルトネリコの?」
「そうですが?」
「…とりあえず、どんな娘がいるの?」
「この娘はtype.マヤ。基本的な性格は元気でおてんばで、詩魔法が得意です。」
(あ…この娘可愛いな・・・。)
「この娘はtype.マユル。基本的な性格は物静かで恥ずかしがりやで、調合が得意です。」
(お…この娘も可愛い…。)
「最後にこの娘はtype.洛紗。基本的な性格は人懐っこいです。詩魔法、調合共に平均的です。」
(おかっぱはあまり好きじゃない…ごめんね。)
「決まりましたか?」
「あのさ、さっきから基本的な性格って言ってるけど性格って変えられるものなの?」
「はい。タイプもある程度ゲームを進めれば変えられますよ。かく言う私も、変えられるタイプのうちの1つです。」
「へー…じゃ、貴女のタイプで。」
「申し訳ありませんが、初めてのプレイですので、先ほど紹介した中の娘からお選びください。(照)」
「そうか…。」
「まあ、嬉しいんですけど。」
「うん?」
「何でもありません。(赤面)そろそろ決めていただきたいですが…。」
「最後に1つだけ、向こうに見える娘達は?」
「あの娘たちも、ある程度プレイを進めてからになります。」
「決めた。」
(いきなりですか…、ずいぶんかかりましたね。)
「マヤって娘に。」
「では、この娘のプロフィールを認識させてください。」
「なんで?」
「この行程を終えなければ、“貴方だけの”レーヴァテイルになりませんので…。」
「じゃあ、どうやって?」
「その娘に向かって自分の名前、その娘につける名前、自分がなんて呼ばれたいか、趣味、好きな色等を喋ってあげてください。」
(凄く純粋な瞳…囚われそうで。)
「俺の名前は緋一色。」
「君の名前は…唯伽。」
「じゃあ、ユカは緋一色君の事、ひいくんって呼ぶね!」
「え!?喋ったぞ?」
「それでいくしかないようです。」
(マジ?)
「趣味は…で、好きな色は…だ。」
「うん!わかった!!これからよろしくね、ひいくん!!」
(元気すぎやしないか?(笑))
こうして、
俺とユカの共同生活が始まった…。
【第1話・完】
ユカ「あのときは選ばれるかどうかドキドキしたな~。ねえ、何で私を選んだの?かなりマユルちゃんと迷ってたでしょ。」
何で知ってんだよ…。
ユカ「だってあの時はみんな名前とかが決まってないだけで意識はあったんだよ?」
そうなのか…。
ユカ「で、何で選んだの?」
…詩魔法。
ユカ「へ?」
詩魔法が得意だって言うから、選んだ。
ユカ「それだけ!?」
RTなんだから、詩魔法得意な方がいいだろうとおもって。
ユカ「そ、それ以外に無いの?私に感じた魅力は…?」
・・・・・・。
ユカ「ひいくん、ヒドイ…。」
俺に選ばれたくなかった?
ユカ「そ、それは…。」
それに、今はユカそのものが魅力なんだよ。
ユカ「もう!ひいくん大好き!!…私もひいくんでよかったよ。」
…嬉しいこと言ってくれるじゃないの。
ユカ「麗○さんと、セ○ルちゃんのまね~。ふふふ~。」
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